こんにちは、古賀です。もうすぐ7月も終わりですね^^皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
メイクアップイマジンのブログでは、メイクの基本を色々とご紹介しておりますが、今回はもう一度”眉毛”に注目してみましょう。
アイメイクの中でも、眉が一番苦手...という方も多いのでは?
眉も、顔の輪郭に合わせて人それぞれ理想の形があり、元々生えている形に合わせて描いていては、いつまでたっても野暮ったさを抜けきることは出来ません。
そう!眉毛こそ、実は私たちメイクアップイマジンのメイク哲学”形整学”を必要とするのです。
■基本の眉の描き方
(1)眉山の位置
まずは眉を上に持ち上げてみましょう。するとプクッと盛り上がる箇所があり、そこが眉丘筋と呼ばれる表情筋で"眉山"となる目安になります。
本来、眉丘筋に合わせて眉山を描くとバランスがとれるのですが、中にはこの眉丘筋が少し外側に離れていたり、上に上がり過ぎていたりすることも。
理想の形を作るためには、この眉丘筋に頼らずに"まっすぐ正面を向いた時の黒目のアウトラインの少し外"を意識して眉山を作りましょう。
(2)描き順
眉山の位置を決めたら、まずは眉頭から眉山までの上ラインを描き、眉毛の中を塗りこみながら下ラインを描いて"太さ"を決めて、最後に眉山から眉尻までの引き下がるラインを決めましょう。
■面長型さんおすすめの眉毛はこちら
眉山をしっかりと作ってしまうと、お顔の細さと縦長のラインを強調してしまいます。
眉山はあまり作らない”1本眉風”に仕上げましょう。そうすることで、お顔が横にふっくら見えて理想のお顔の形”たまご型”に見せることが出来ます。
■たまご型さんおすすめの眉毛はこちら
なだらかな”へ”の字を意識しながら形作りましょう。
基本的にはどんな眉の形も似合いますが、あまり眉尻を長く描き過ぎると逆に老けた印象に。
眉尻は、目尻と同じ位置位までで止めてあげると若々しい印象になります。
■丸型さんおすすめの眉毛はこちら
1本眉が流行っているから...といって太く描き過ぎると、余計にお顔の丸さを強調してしまいます。
眉山をきっちりと作ってあげること。アゴ先にかけての”逆三角形ライン”を強調してあげることで、より小顔効果が得られます。
いかがでしょうか?
眉毛とて、あなどるなかれ。
ぜひ、自分のお顔の魅力をさらに引き出す”自分だけの眉毛の形”を見つけてくださいね。
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