こんにちは、古賀です。
年齢を重ねるごとに髪のボリュームが無くなる、毛先のパサつきが気になる...女性でも最近は薄毛に悩まされがち。ヘアケアに気を使っていてもなかなか改善されないのは、実はそのケアの仕方に問題があるのかも!
髪の毛は爪と同じように、すでに死んだ細胞のもの。一番ケアすべきは、髪の毛ではなく土台の“頭皮”にあります。
そこで今回は、「髪がやせるNGケアと正解ケア」をご紹介しましょう。
1)眼精疲労からくる頭皮のコリ
キャリア世代の多くの女性は、一日中パソコンに向かって眼を酷使しがち。気付けばおでこの横シワが消えない...なんて人は要注意!
おでこ(前頭筋)の筋肉は頭皮に直結しているので、表情シワが消えない場合はガチガチに頭皮がこってしまっています。
頭皮も含め私達は体全体を筋肉で覆われているので、筋肉が動かなければ血行も悪くなり必要な栄養が行き渡らず髪の毛根が十分に育ちません><
髪がやせる一番の原因ですので、日中・シャンプー時問わずしっかりとマッサージをしてほぐすことが大切ですよ。
2)シリコン製のシャンプー&トリートメントは毛穴詰まりの原因に
ノンシリコンブームが到来し、市販のメーカーにもノンシリコンが浸透しましたが、どうしてもパサつきが気になる...と元のシリコン製に戻していませんか?
そもそも、シャンプーしたての髪が指通りが良いならそれはまだその洗浄液が髪に残っているということ!
お顔の洗いたてもすぐに乾燥しますよね。同じように、シャンプーの際にある程度髪の毛がきしむのは当たり前です。
だからこそ、トリートメントにはシリコン製を使ってあげても良いのですが、その際には髪の毛先から中間辺りまでで決して根元からつけないように><
トリートメントは栄養剤ではなく髪の保護剤であることをお忘れなく♪
3)育毛剤で外側からのケアを重視
髪の毛に良いとされている食べ物を摂ることももちろん大切ですが、実は髪の毛根への栄養分は体の一番最後にまわされているのをご存知ですか?
生死に関わる箇所ではない分、内側からのケアはなかなか行き渡りにくいもの。
逆に、頭皮は経皮吸収されやすい箇所なので、外側からのケアが有効ということ。化粧水でお肌を潤すように、こまめに毛根にも頭皮から潤いと栄養を与えてあげましょう^^
4)ドライヤーは1箇所に当てない
頭皮のことを考えるならば、髪の乾かし方にも気をつけなければいけません^^
ドライヤーで髪を乾かす際に、1箇所にずっと当てたままにしていませんか?2秒以上同じ箇所にドライヤーを当てているとやけどするとも言われています。
必ずドライヤーを左右上下に振りながら髪の根元を乾かすように仕上げましょう。
いかがでしょうか?ヘアケア商品もたくさんありますが、一番の基本は日頃の習慣を見直すこと。ぜひ、今夜から頭皮ケアを心がけてくださいね♪
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