こんにちは、古賀です。
今ドキなナチュラルなルーズ感を出しているつもりのヘアスタイルでも、実は他人から見たらただの“だらしない”ヘアーに見られているかも...?
明るいブロンドヘアーのようなカラーリングであれば後れ毛も自然になじみますが、日本人に多い地毛が暗くてコシのある髪質では、ただボサッとしているようにしか見えません^^;
仕事上、明るくカラーリング出来ないキャリア女子も多い中、今回は“黒髪でもヘアアレンジをあか抜けさせる方法”をご紹介しましょう。
1)黒髪の人は、細いヘアアイロンで巻く
黒髪ストレートヘアのツヤは美しいものですが、実はルーズ感を出すには一番不向きな髪色。全体が影に見えてしまい、立体感が出ないのです。
流行の編みこみスタイルも、ストレートのままやってしまうとただの“昭和”な感じに^^;
正解は、髪色が暗ければ暗いほど細めのヘアアイロンで全体を根元から細かく巻き、まずは髪の毛全体に動きを出しましょう。
その上で編みこみやねじりアップスタイルなどをやってあげると、まとめ上げても髪の動きがあるので自然な立体感を出すことが出来ます♪
2)美人の分け目は8:2
自然な髪の流れにまかせた分け目では、全体の仕上がりがバランス悪く中途半端に見えてしまいます!
特に小顔効果を出したい時には、髪の左右のボリュームに強弱を付けて「8:2」を意識して分け目を作りましょう。そうすることでトップのボリュームが出て立体感が生まれるのと、アシメントリーなバランスが“あか抜け”感を出してくれます♪
3)後れ毛はもみあげNG
顔まわりにかかる後れ毛ほど、失敗するとただの“疲れた人”に見られがち。これは、後れ毛を取る箇所がポイントです。
正解は、眉山の上辺りからの髪の毛をすくい出すこと。そうすることで、後れ毛の毛先がちょうどアゴ先辺りにかかり自然なルーズ感と小顔効果を出してくれます^^
もちろん、後れ毛にもきちんとヘアアイロンで毛先に動きを出すことをお忘れなく!
いかがでしょうか?
ほんのちょっとのテクニックでどんな髪色もオシャレに見せることが出来ます。ぜひ、明日からのヘアアレンジの参考にされてくださいね♪
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