こんにちは、古賀です。
梅雨なのにものすごい日差しですね、、朝イチはバッチリと思ったメイクもあっという間に崩れていく…なんてこと、ありませんか?^^;
メイクのテカリや崩れは季節を問わず悩みがつきものですが、実はちょっとした下地の作り方で驚くほどベースメイクは崩れ知らずに!!
そこで今回は、「テカリ・くずれをシャットアウトする無敵のベースメイクの作り方」をご紹介しましょう。
■保湿に乳液を使わない
日差しや冷房でお肌が乾燥するから…と1年を通して毎日同じ保湿の仕方をしていませんか?^^
もちろんオールシーズンしっかりと保湿を心がけることは大切なのですが、冬と違い夏は汗と一緒に余計に皮脂も出やすくなるため、必要以上にお肌をオイルコーティングするとテカリの原因に。
ですので、冬シーズンと夏シーズンでは保湿の仕方を変えてあげることがおすすめです♪
ポイントは、“乳液の代わりにファンデーションの油で素肌を保護する”と頭を切り替えること。まずは水溶性タイプの化粧水や美容液をたっぷりとお肌に浸透させたら、それが乾く前にすぐにリキッドファンデーションを塗りだします!
この時、いつもよりも多めにしっかりと化粧水をなじませましょう。間違っても保湿の時短が目的ではなく、あくまでテカリを予防するために油性の保湿を省いているので!いつも以上に時間をかけて化粧水や美容液で保湿をしてあげましょうね。
■フェイスパウダーはたっぷりとつける
メイクを崩れさせる大きな要因は“皮脂”ですが、さらにリキッドファンデーションの油と重なって、そのままだとあっという間にお顔はドロドロに><
崩れを防ぐ一番の方法は“フェイスパウダーをしっかりとのせる”ことです。このフェイスパウダーが余計な皮脂やファンデーションの油を吸着してくれてお肌にフィットする役割をしてくれるので、お顔全体にまんべん無くのせることが大切なんですね。
この時のポイントは、フェイスパウダーの容器の内蓋を外してパフ全体にしっかりとお粉をつけること。意外と内蓋の穴からはほんの少量しかお粉が出ないのです^^;
もちろん、何度も叩き込むようにお顔にのせてしまうと能面のようになってしまいますので!!全体に軽くふんわりと“置く”ようにまんべんなくのせたら、表面の粉はフェイスブラシで全て払い落としましょう♪
そうすることで、崩れないベースメイクを作るための必要最低限の量だけがお顔の上に残りますよ。
■ファンデーションも夏用にシフトチェンジ
メーカーによっては同じファンデーションでも夏用と冬用に少し油分の配合を変えている物もあることをご存知ですか?
冬に使っていて崩れなくても、夏に使うとなんだかお顔が重い気がする…という方は、是非ファンデーションも季節に合わせて買いなおすことをオススメ^^
同じリキッドファンデーションでも、クリームタイプに近いものもあれば、水のようにサラッとした肌触りのものもありますので、その時々の皮脂の出具合によって使い分けることが大切です♪
固形ファンデーションはもともとリキッドファンデーションとフェイスパウダーを混ぜて圧縮しているものですので、手軽さはあるもののカバー力に欠けますので、夏場のベースメイクには余りオススメではありません。^^
いかがでしょうか?
保湿の仕方やフェイスパウダーの量を見直して、この夏は崩れ知らずのベースメイクにチャレンジしてくださいね!
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