こんにちは、古賀です。
メイクレッスンをしていて毎回感じること、それは...本当に、眉が苦手な人が多い🤔
お顔の中でも眉は一番主張される箇所、ここが苦手だと、本当にツライですよね😭
そこで今回は、よくある眉メイクのお悩みと共に、徹底的に眉の基本のやり方を頭に叩き込みましょう😊
崩れないベースメイクの作り方~アイメイク、眉メイクまでしっかり学べるセルフメイクアップレッスン
まずは、よくレッスンでお話が出る眉のお悩みと解決方法をご紹介!
第1位 眉が消える
気づけば既に眉が消えている...そんなお悩みですが、この解決策は、“眉の下にちゃんとファンデーションを塗ること”
私達の肌には皮脂があるので、素肌の上にはシャドーなどの色ものが定着しないのです。
必ず、眉尻から逆毛を立てるように眉毛の毛の下にファンデーション、もちろんお粉もちゃんと塗ってあげましょう。
そうすることで、眉毛が消えることはなくなりますよ👍
第2位 眉が濃ゆくなる
どうしても描いていると濃ゆくなってしまう...そんなお悩みですが、原因は“筆圧の強さ”にあります。
第1位のお悩みともかぶるのですが、素肌の上に眉を描こうとすると色が乗らないのでどうしてもグリグリっと描きがちに。
ふんわり自然な眉に仕上げるコツは、“当たっているかいないか位の筆圧”で優しく描いていくことです。
また、一筆書きのように、一気に一直線で仕上げようとしていませんか?
もしくは、1本1本毛を描き足すようにシュッッシュッッ!!💢と力強く描いていませんか?
ペンシルやシャドウで描く際のポイントは、塗り絵を塗りつぶすように、かつ、ペンシル(筆)を肌から離さずに前後に動かしながら少しずつ点を線に見せていくこと。
イメージするならば、刺繍のバックステッチのような感じでしょうか...?(伝わりますか?)😳
第3位 どうしても眉山が上がって見える(真顔だと怒って見られる。(怒ってないのに。))
眉山を上げるつもりはないのに、いつも仕上がりが上がっている...そんなお悩みには、“眉頭を描き足すこと”で解決。
私達のお顔には表情筋という筋肉があり、眉山には“眉丘筋”という筋肉があります。
これらの表情筋は無意識に表情を作る時に動かされるので、意識的に鏡を見たり、他人と会話したりする瞬間に、眉山は表情を作ろうと上に上がってしまうのですね。
だからこそ、眉山を上に取らずに平行の眉毛を描きたい時には、“意識的に”眉頭を描き足さないと、どうしても眉山があがってしまうのです。
眉毛は理想の形に生えていないからこそ、形成することが大切。
眉頭も、毛の生えていない上ラインを描き足すことにより、理想とする平行眉を手に入れることが出来ます。
基本の描き方 眉アイテムはこちら
さぁ、まずはアイテムのおさらいです。
まずは、眉ペンシルで全体像を描いてから、その後シャドウでぼかしましょう。
よりふんわりと仕上げたいなら、眉マスカラも取り入れましょう。
皆に共通する眉毛の基本の描き方
描き順は、眉頭~眉山までの上ラインを描き足してから→中を塗りつぶしながら下ラインで全体の太さを決めて→眉山から眉尻にかけて引き下げましょう。
この時、①眉頭の位置は、小鼻と目頭の間位。②眉山の位置は、真っすぐ正面を向いた時の黒目のアウトラインのすぐ外側。③眉尻に下げる角度は、まぶたの角度と平行に。
この3点がポイントです!
崩れないベースメイクの作り方~アイメイク、眉メイクまでしっかり学べるセルフメイクアップレッスン
いかがでしょうか?
ちょっとしたポイントで、ものすごく眉は美しく描けるようになりますよ♪
ぜひ、今一度ご自身の眉の描き方を見直して、苦手意識を克服してくださいね
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